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<講演より抜粋>
◇私は尿療法の専門家じゃないです。林原生物化学研究所
で、自分のおしっこと同じものを人工的に作ったらどうか、とい う研究をしたんです。それで、尿を細かく分析すると四千種ほ どの成分があることが分かった。四千種のものを人工的に合 わせることは不可能だから、自分のおしっこを飲んだ方がいい ということになりました。
◇若い時からずっと尿療法の研究をしておられる中尾先生の
話では、戦争中は満州国で、食べるものがなくなって兵隊がバ タバタと死んでゆく。それで、自分のおしっこを飲むように勧め たら、おしっこを飲んだグループだけが生き延びたという。
◇ミツバチが自分の居場所に戻る時に、周辺に何かを塗って
いるという。それを取ってきて分析したら、消毒薬としては最高 のものがあることが分かった。それで、それと同じものを作っ て、尿を飲む時にそれを入れたら臭いがすっ〜と消えた。さら に、それを入れるとおしっこを飲むだけに比べて、何倍かに力 が上がることが分かった。
◇尿療法の研究を発表したら大勢の人が飲み出した。林原社
長のお母さんが病気だった時に、お母さんの枕元へその新聞 記事を置いておいたら、お母さんがそれを見て勝手に飲み出 した。みるみるうちに元気になって、真っ白だった頭の毛が薄 黒くなった。それを週刊誌か月刊誌が記事にして、急に尿療法 が日本中に広がった。
◇私も、日本全国の講演会でその話をしていて、自分でも飲ま
なきゃいけないな〜と思うようになって飲み出した。毎日1万歩 以上、夫婦で散歩しておりますが、一所懸命歩いても明くる日 は何ともない。年齢が七十七だったら疲れるはずだか、疲れが 何にもないのは尿療法のお陰だな、と思う。
◇林原生物化学研究所でいろんな実験をした結果、尿を飲む
と、口の奥の方にあるセンサーがそれを感知して、自分に何 が必要かがすぐに分かる。分かるから腎臓や肝臓など、あら ゆる臓器が働いて必要なものを作ろうとする。このことがヒント になって、インターフェロンを注射せずに口から入れると、1万 分の1の量でも同じ効果があることが分かった。
◇インターフェロンでガンは消えても、亡くなる日は一日も変化
しない。ところが、おしっこを飲んだ人は寿命が延びる。自分の おしっこを飲んでもいいというのは、人間性が一段上がらない と飲めません。運命、寿命というものは、人間性が変わらなけ れば絶対に変わらないんですね。
◇この世の中で自分ほど偉い者はないと思っている人は、お
ぎゃぁと生まれた瞬間に死ぬ日が決まっていて、その通りに死 ぬんです。ところが、周辺の人に幸福を与え、自分ほど幸福な 者はないと思って暮らしている人、人間性が一次元上がります と、運命、宿命、寿命、全部変わってくるんです。・・・・・
☆こちらで講演の一部筆録と先生の肉声がお聞きになれます
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