講演会にて(1)


◇一回目の講演会は服部
 ビルのオフィスに70名以
 上の方々が参加し、すし
 詰めの状態で開催させて
 いただきました。スライドと
 マイクだけを準備して、後
 はすべて先生にお任せで
 した。先生の講演会には
 似つかない環境で、今思
 い出しても冷や汗ものでしたが、先生は平然として4時間以 
 上も立ったまま熱弁をふるって下さいました。講師料もいらな
 いとのことで、お話しが大好きな先生でした。

◇二回目からは事前に打ち合わせをしていただきましたが、 
 「私の話は一回や二回では理解できませんよ。何回も聞かな
 いと・・・・」とのこと。それで、2〜3ヶ月に1回は名古屋にお越
 しいただくことになりました。お話の内容はいつも同じでも、テ
 ーマは変えないと新鮮さがなくなると思い、こちらで勝手にテ
 ーマを決めてお願いしていましたが、先生はいつも笑ってお
 られるだけでした。ただ一度だけ、『神は我が身にあり』のテ
 ーマをお願いした時は、「私は、いつも講演でこのこと(神は 
 我が身にあり)を皆さんにお伝えしたいんですよ」と言われた
 のが記憶に残っています。

◇最初の頃、先生に講演をお願いする時の条件としては、3時
 間以上の講演時間を確保することで、開催場所や日時、参 
 加人数や参加者の顔ぶれ、謝礼の金額などはまったく無関 
 係でした。先生としては、3時間以上話ができないと内容が 
 正確に伝わらないと考えておられたようで、時には1日8時間
 の講演をされたこともあったそうです。人類の平和のために、
 “皆さんにお伝えしよう!”という思いが講演活動の原動力に
 なっていたように思われます。
  
◇世間一般の講演者の中には、テープの録音を規制したり、 
 著作権を主張する方も見えますが、先生の場合は、特許権 
 や印税までも放棄されたように、テープの録音も“どうぞご自
 由に”とのことで、お金儲けや既成の概念などにはまったくと
 らわれない“本物の生き方”を見せていただいた気がしており
 ます。


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