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◇政木先生が今世で人々に伝えたかったことは8冊(ゴルフは
除く)の書籍に書き残されています。最初の頃は、5年に1冊 のペースであったのが、そうでなくなったのは出版会社の要 請によるものと思われます。普通の方のように“本を書いて 印税収入を得る”といった発想はまったくなく、平成5年頃ま では印税もまったくもらっていなかったとのことです。(8冊の 発行順は次の通り)
◇1978年1月「私は奇跡を見た」 1982年9月「精神文明と奇
跡」 1987年6月「精神エネルギー」 1993年4月「驚異の超科 学が実証された」 1994年11月「奇跡の実現」 1995年3月「ヒ ット商品開発法」 1996年6月「未来への発想法」 1997年8月 「この世に不可能はない」 (1997年7月「真理のゴルフ」)
◇書かれている内容を大別すると、“地球の現状”→“身の回
りに起きた奇跡の数々”→“人類のあるべき姿・方向”の三つ です。中でも特に、精神(生命体)エネルギーの重要性を説 いておられます。例えば、現代の科学・物理・医学に生命体 を学問として取り入れる、目先の欲望を捨てれば生命体が 前面に出て幸せになる、肉体は滅んでも生命体(魂)は未来 永劫に生きる、などです。
◇精神世界にあまり関心のない人に読みやすい本が「奇跡の
実現」で、この本は当研究所が主催して行った講演テープを 出版会社に送って、それにもとずいて出版会社の方が編集 して、出版されたものです。また、「この世に不可能はない」 は、出版会社のゴーストライターの方が書かれた本で、政木 先生が実際に書かれた最後の本は「未来への発想法」にな ります。
◇これから先も、政木先生の本が必要となる人に、必要な時
に、必要な場所で出会って、その人の生き方が大きく転換す るものと思われます。多くの書籍が絶版になっていて、一般 の書店で入手できないのは残念ですが、現在お持ちの方は ぜひ大切に保存いただければと思います。
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