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◇大きな時代の流れの中で、一般的には“ものの時代からここ
ろの時代へ”と表現され、従来の科学万能主義に代わって、 これからは心のあり方が問われるようになりました。そんな 流れの中で、政木先生は常に科学者の立場に身を置き、科 学的なアプローチを積み重ねた結果、科学では説明できな い“精神エネルギー”をご自身の体験に基づいて説かれまし たので、聞く者には非常に説得力がありました。先生の身の 回りで起きた奇跡の数々は、多くの物的証拠が残っており、 これは何を物語っているのでしょうか?
◇奇跡の数々・その1<大黒天像の出現>昭和50年11月2
5日 先生のお話によると、突然空中から大黒天像が出現し たという。これは空気を圧縮したもので、現代の科学では製 作不可能とのこと。科学的に説明ができなくても、現象として 起きた事実は誰も否定することはできず、素直に受け容れざ るを得ないようです。この事実から学ぶことは未知のエネル ギーの存在であり、目に見えるものしか信じないという生き 方から、目に見えない世界があるという生き方への転換を示 唆しているものと思われます。
◇政木先生は科学者の立場から、科学万能主義で目に見え
るものしか信じない物質文明のまっただ中にいる人々に、ご 自身の体験を通じて未知のエネルギー(生命体エネルギー・ 神)を説かれました。表現を変えれば、物質文明から精神文 明への橋を架け、精神世界の扉を開かれました。しかし、残 念ながらその橋を渡った人はまだ少ないようです。政木先生 の素晴らしさが多くの方々に浸透するにはしばしの時間が必 要なのかも知れません。そして、政木先生のご体験を正しく 後世の方々にお伝えするのは、あとを受け継いだ我々の役 目なのかも知れません。
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