◇平成１４年８月６日（火）午前１０時頃に 　奥様から電話をいただき、先生が朝６時 　頃に亡くなられたことを知りました。後か 　らお聞きしたことですが、前日の夕方に 　はお孫さんとキャッチボールをされ、夕 　食も普段通り食べられ、当日午前４時頃 　には起きてトイレにも行かれたとのことで 　した。

◇先生のご遺志により親族だけの密葬とのことでしたが、お別
　れのご挨拶だけでもと思い立ち、岡山に向かいました。お通
　夜に参列させていただくと、先生が生前からお気に入りだっ　
　たといわれる右上の写真が大きく拡大されて飾ってありまし　
　た。そして、先生のご遺体が安置された周辺がピカピカと光り
　輝いておりました。

◇先生のお顔を拝見させていただくと、とてもやすらかに微笑
　んでおられ、亡くなられたというよりはお休みになっておられ
　るといった感じでした。その後１時間ほどご一緒させていただ
　きましたが、先生のご遺体の周辺は、特別な照明が当てられ
　ているのかと思われるほどに明るく輝いていたのが今でも忘
　れられません。

◇翌日に告別式が行われたのですが、その直前に奥様から　
　「当初の予定を変更して弔辞を入れるので話をして下さい」と
　のことで、生前のお礼を述べる機会と思いつつ、「政木先生、
　心温まるご指導ありがとうございます。今後も先生の教えを　
　実践し、周りの方にもお伝えしていきます･･･」と決意表明さ　
　せていただきました。

◇後日、奥様から「身内は意外と主人のことを知らないから、　
　弔辞を聞いてみんなビックリしていました。よかった････」との
　電話をいただいて、先生の偉大さを身内の人が知らないこと
　にこちらもビックリしました。････いずれも昨日の出来事のよ
　うに鮮明に思い出せるのですが、今後ともより多くの方に、　
　政木先生の素晴らしさをお伝えしていきたい！　と決意を新　
　たにしております。